フジホームでは蓄熱式の床暖房を標準仕様として概ね30年になります。
一般的な多くの床暖房と違い、温水で床下のコンクリートを温め、蓄熱することで長時間、
床や室内を快適に保つことができます。この工法は新築時に基礎の形状、床下の断熱方法、
建物本体の断熱や気密性能を高めることでより効率的なものとなります。
ボイラーは一日に2~4時間程度運転させることで24時間快適な室内環境を保つことができます。
タイマー設定することで、毎日同じ時間にボイラーが作動しますので、毎日スイッチ操作をする手間も
なく、暖房器具の切忘れもありませんから安全です。(特に寒さの厳しい時期は温度設定や運転時間の変更や調整が必要です。)
熱源機は屋外にあるのでやけどの心配もなく、空気も汚さないので小さなお子様やペットも安心です。
床下部については、架橋ポリエチレンパイプに温水を通し暖房します、架橋ポリエチレンパイプは紫外線に弱いのですが、
床下に埋設する為、建物の耐用年数以上劣化することなく使用できます。