株式会社フジホームは、豊橋市、豊川市、新城市、蒲郡市、岡崎市を中心に、自由設計だからできる、お客様の生活に適した住宅を提案しています
暮らしを彩る、日々を愉しむ。豊橋市、湖西市の注文住宅・リノベーションはツーバイフォーのフジホーム
ヒストリー
フジホーム ヒストリー
フジホームはお客様の10年・20年先を考え、
素材の本質にこだわり、
居心地の良いすまいづくりに取り組んでいます。
  • 1976年 2×4工法モデルハウス『木張りの家』(多米町)
  • 1978年2×4工法による半地下室付き2階建事務所(二川町)
  • 1985年2×4工法による地下室付3階建モデルハウス(井原町)
  • 1992年KES構法による3階建モデルハウス
  • 1997年〜現在の事務所兼ショールーム
ツーバイフォー住宅 誕生秘話
住まい手も作り手も幸せになれる
ツーバイフォー工法に取り組んで半世紀。
フジホームの原点がここにあります
フジホームは、1963年(昭和38年)、宮大工の親方のもとで修行を積んだ藤井嘉幸が25歳のときに独立、『藤井建築』として創業しました。
当時は高度経済成長に伴う住宅建築ラッシュで、藤井も寝る間を惜しんで、日本伝統の木造在来工法の家づくりに取り組んでいました。そんな中、木造住宅の非生産性や非経済性、住まいの本質である居住性能に疑問を抱くようになり、「もっと効率良く建てられて、作り手も住まい手も幸せになれる革新的な工法はないだろうか」と常に模索していたのです。  

そんな矢先、業界誌でアメリカの「ツーバイフォー工法住宅産業視察団・参加者募集」の記事を見つけたのでした。1971年(昭和46年)2月のことです。10日足らずのこの視察旅行がフジホームにとって大きなターニングポイントになるとは、藤井本人も当時は予測していなかったことでしょう。
「ツーバイフォーの合理的な工法から生み出される高いクオリティとコストパフォーマンス、住まい手本位の快適な住空間、そしてカーペンターライセンスを持って働く誇り高き職人たちの姿を見て、“これだっ!”と思いましたね」と藤井。
使い込むほど味わいが深まる自然素材、便利な住宅設備など、ライフスタイルに重点を置いたアメリカの住宅に、住む人の生活をやさしく包み込む「暮らしの器」としての住まいの本質を見たのでした。

帰国後、藤井は『フジホーム』を設立し、いち早くツーバイフォー住宅の開発に着手。周囲の同業者からの冷ややかな視線を浴びながらも、1972年(昭和47年)10月、静岡県掛川市に約6,500㎡の分譲地を購入し、ツーバイフォー工法による分譲住宅を建てて販売しました。40年近く経った現在でも、お施主様宅を訪問すると「この家に住んで本当に良かったと思っているんですよ」と感謝のお言葉をいただきます。以来、約半世紀に渡ってフジホームはツーバイフォー工法ひとすじの家づくりを貫いています。
それにしても、宮大工からスタートして、在来工法技術を習得した藤井がなぜそこまでアメリカ発祥のツーバイフォー工法に魅せられたのでしょうか?
「新しい工法というだけで安易に飛びついた訳ではありません。お施主様に安全で快適な暮らしを送っていただくために、最も理想とする家づくりに近いと感じたのがツーバイフォー工法だったのです。住まいとは人間の生命を育み、豊かな情緒を育てる場であって、見せるための作品ではありません。私は、お施主様に心の底から喜んでいただける住宅を造りたい。フジホームさんに建ててもらって良かったと言われるのが私の生きがいなんです」と藤井は語ります。

2014年(平成26年)、世代交代のタイミングととらえ、藤井嘉幸は長男の基之に社長の座を譲り、次世代のフジホームを託しました。
藤井基之は、いつの時代も品質を落とすことなく、良質なツーバイフォー住宅を提供し続けてきた創業者の信念を継承しつつ、少数精鋭のフジホームらしい気配りのある提案力と迅速な対応力を活かした、快適で長持ちする家づくりに取り組んでいます。
営業、設計、コーディネーター、現場監督、大工、事務スタッフがONE TEAM として結束。住宅ローン、不動産、新築、リノベーション、アフターメンテナンスなど、家づくりに関するお困りごと、ご相談に全社員が寄り添い、お施主様の想いをカタチに。
作り手主導ではなく、お施主様のペースに合わせて丁寧に家づくりを進め、心も身体もやすらぐことができて、帰るのが楽しみになる「ほっとする家」をご提供します。

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